受験生のGWの過ごし方〜学年毎について解説〜

 10連休のGWも後半ですね。受験生の皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?この連休中ぐらいは羽を休めようかと考える受験生もいるでしょうね。または、休んでも良いのか勉強するべきなのか迷っている受験生もいると思います。

 今回は受験生のGW中の過ごし方について学年毎に解説します。

 結論から言うと、当たり前ですが受験生(高校3年生・浪人生)は勉強をし続けるべきです。

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高校1年生

 高校1年生ですと、このGW中は存分に楽しんで良いでしょう!滅多にない長期休暇です。それは、高校1年生であるあなただけでなく、父親や母親などと一緒に過ごせる機会でもありますので、この期間中は勉強をお休みしても良いです。

 逆に、この高校1年生の段階から長期休暇中に勉強をし続けていると、後でスタミナ切れしそうです。

 進学をどれぐらい本気で考えているかにもよりますが、これから先の受験生活はかなり厳しいものとなります。したがって、遊べる内は遊ぶ!勉強しなければいけない時は勉強する!というメリハリをこの1年生の内からしっかりと身につけておくと良いでしょう。

一応、何かやるとしたら?

 勉強するとしたら、GW後にまっている中間試験対策をすることをオススメします!

 高校生の勉強の中でも1年生の勉強が最も簡単です。ここで評定の数値は高くキープしておきたいところです。そうすると、後々AO入試や推薦入試という道にも繋がります。

 そのため、同じ1年生が気を抜いているこの期間中に中間試験のちょっとした対策をしておくと良いでしょう。

高校2年生

 高校2年生は、これが最後の長期休暇だという気持ちで過ごしてください。

 来年には残念ながらGWというものはありません。だからこそ、めいいっぱい遊んで悔いの無い高校生活を送っても良いかと思います。

 GWが終わった後は、中間試験、期末試験、インターハイ、学校行事、夏休み進路決めなど様々なイベント・やるべきことを「受験勉強」と並行しながら行うことになります。

 したがって、本格的な勉強を一切忘れて休める最後の期間と言っても過言ではありません。

中間試験対策はしておいた方がいいかも

 とはいえ、良い大学への進学を漠然と考えている2年生は、1年生と同じくやはり中間試験の対策を少しでもやっておくと良いでしょう。

 そうすると評定が上がり、AO入試や推薦入試という勉強以外の入試の選択肢が出てきます。

映画を観る

 後もう一つオススメの過ごし方は、映画を観ることです。映画を観ると言っても娯楽のためだけに観るというよりは、ちょっとでもリスニング力をつけるという意味で映画を観ることをオススメします。なので、邦画ではなく「洋画」です。

 洋画を観ることが直接的に英語学習に繋がりませんが、脳が勝手に英語というもの自体に親しみを覚えたり、学習を意識して観ればリスニングの力をつけることにも間接的ですが繋がります。

 長い連休なので、DVDを借りたり直接映画館に行って映画を観ることは極普通な過ごし方でしょう。ですが、意識すれば英語のちょっとした勉強にもなるという一石二鳥的な過ごし方にも繋がります。

高校3年生

 高校3年生は、本格的な受験生活がはじまって間もないと思います。だから、GWって皆どう過ごしているんだろう?勉強せず遊んでも大丈夫かな?という疑問を抱いている受験生は少なからずいると思います。

 結論から言うと、当たり前ですが絶対に勉強した方が良いです。

 まず、ここで少しでも休んでしまうとこれまで継続していた勉強が断絶してしまい、脳にサボりぐせ的な経験をさせてしまいます。

 これを一度でもやってしまうと、事ある毎に「今日ぐらいはいいかな」という悪いクセをつけてしまうのです。

 これは、後々の受験生活にも悪影響を与えるので、大学への受験勉強をはじめた時点で1日フルで休むという日は無いと決意しておいた方が自分のためです。

どういう勉強がいいか?

 そもそも何で「休む」という選択肢が出てくるかというと、学校や塾が休みだからですよね。

 私立の高校ならもしかすると課外講座などあるかもしれませんが、社会一般的には先生も塾に勤める予備校講師も休暇で、GW中は自習をしておいてね!という塾は多いと思います。

 そのため、あなたの中に「休む」という選択肢が出てくると思います。その選択肢は排除してくださいと、先程述べましたよね。

 では、どのような勉強をしたら良いのか?答えとしては、3月4月にやった勉強の復習をすると良いでしょう!

 高校生は朝から夕方にかけて学校で授業を受け、夜、塾に行ってまた授業を受けるというスタイルの人が多いと思います。それでは、ただ授業を受けるだけで復習できず何も身につかないことになりますので、必ず復習という行為が必要です。

 このGW中は学校・塾どちらの授業も無いはずなので、復習をフルに出来る最大のチャンスです。このチャンスを逃さないよう、これまでやった勉強を振り返りましょう!

家族や友人と過ごすことも大事

 この記事では「勉強しろ!」「勉強しろ!」と口うるさく言っているみたいなので、一応受験生のマインドを緩和をしておきます。

 先程私は、「1日フルで休むという日は無い」という発言をしました。この「1日」という言葉に着目して欲しいです。

 つまり、勉強しないという日は1日も無いということです。もう少し詰めて話せば、この日は4時間程度でいいや!という日は【あり】ということです。

 普段、1日10時間勉強している人でも、時たま4時間に抑えたり6時間に抑えたりする日はあっても良いということですね。

 GW中のあなたの父親や母親は長期休暇中かもしれません。あるいは兄弟や受験勉強を考えていない友人など。

 受験生といえど、時にはリラクゼーションは必要なのです。そのため、午前中みっちりと勉強できた後は、家族とご飯に出かけ、夜20時頃から再度3時間ほど勉強するなどのメリハリはあって良いです。むしろ、今後それぐらいの計画性と要領の良さはどこかで必ず求められます。

 ここで言いたいことは、1日全く勉強しない日をつくらず、家族や友人の都合に合わせて勉強時間の調整をすれば、自分にとってのリラクゼーションにも繋がるので、それぐらいは全然良いですよ!っていうことなのです。

浪人生

 浪人生は基本的に高校3年生と同じです。勉強をし続けましょう!

 高校3年生と違うところは、一度受験生としての長期休暇は経験しているはずです。なので、同じ過ちを侵さないよう注意しなければなりません。

 もう一つ浪人生が気をつけなければならないのが、帰省する友人の存在です。

 長期休暇ということで、現役で合格し、県外に飛び立った友人達が帰省してくるかもしれません。その際に、遊びに行こうぜ!的な感じのお誘いがあると思います。

 その時は、高校3年生の項目で書いたことと同じように、遊ぶ時間を決め、それ以外の時間を勉強にあて、きちんと勉強時間を確保しましょう!くれぐれも、遊びすぎて今日は勉強ができなかったという日を1日足りともつくらないよう心がけることです。

まとめ

 高校1・2年生は遊んでも良し!勉強するとしたら、中間試験対策をしましょう。高校3年生・浪人生は勉強をし続けましょう!というのが結論です。

 特に、高校3年生・浪人生はGWが明けて約1月半後には大きな全国模試が待っていると思います。ここでの気の緩みが間違いなく自分自身の成績にも反映されますので、合格を勝ち取るためにも要領の良い休暇の過ごし方を身につけましょう!