大学院を選ぶ時、絶対に研究室訪問をした方が良いです!

 こんばんは、PARADIGM代表さときです!

 本日のタイトルは「大学院を選ぶ時、絶対に研究室訪問をした方が良いです!」です。

 僕は2011年に大学卒業後、同年大学院に進学しました。当時は大学の研究者、つまり大学教授を目指していたんですね。

 もし、この記事を読んでいるあなたが、大学で研究をしたい、研究者・教授になりたいと考えているなら、大学院への進学は必須です。

 しかし、その大学院、実はとても情報が少なくどういう手順を踏んで進学するのか、どこの大学院が良いのか不透明な部分が多いです。

 大学受験と比べると圧倒的に情報量が少ないのです。

 そこで、重要になってくるのが「研究室訪問」です!

 今回は僕の経験を参考にしながら、研究室訪問をした方が良い理由について解説します!

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修士課程と博士課程について知りましょう!

 この段落では、大学院についてほとんど知らない人に向けて書きます。

 もう既に知っているよ!という人は読み飛ばして結構です。

 大学院には一般的に修士課程と博士課程という2つの課程が存在します。

 修士課程が2年、博士課程が3年間という課程期間となっており、大学学部卒業者はまず修士課程に入学する必要があります。修士課程卒業後、博士課程への進学ができるようになります。

 なお、現在ほとんどの大学院で修士課程、博士課程という区分を行っておりません。

 今は修士課程を博士前期課程、博士課程を博士後期課程と呼称する大学が多いです。

 とりあえず、研究者への道は修士課程(博士前期課程)に進学するところからはじまるのです!

研究室訪問をした時の体験談

 冒頭にも述べていますが、大学院入試の情報はかなり少ないです。したがって、どれだけ情報を集められるかがポイントとなります。

 その情報を集めるのに最も有効な手段が「研究室訪問」なのです。

僕が大学院を受験しようとした時、情報はほとんどありませんでした

 僕が大学院入試を受験した当時の2010年頃は本当に情報が少なく、ネットで探しても全く見つけられないという状況でした。

 唯一わかるのは、大学院入試の募集要項の中身程度で、どんな問題が出題されるのか、どんな対策をすれば良いのか、どんな大学院がオススメなのか、さっぱりわかりませんでした。

 現在は、ネット人口も増え、大学院進学予備校も登場するなど、少しは情報を集めやすくなっているのではないかと思います。

情報が少ないから研究室訪問

 大学院でどんな研究が行われているのか、などの情報があまりに少なかったため、僕は研究室訪問を行いました。

 研究室訪問とは読んで字のごとく、自分が興味のある大学院の研究室を訪ねて見学させてもらったり、担当教授からお話を聞いたりするということですね。

 昔は大学院進学希望者は研究室訪問は必須のような風潮がありました。要はマナーや礼儀といった類のものですかね。

 しかし、2010年時に研究室訪問した際には、訪れた研究室の方や教授からは研究室訪問をする学生は珍しいという言葉をもらいました。

 恐らく現代ではより廃れた文化となっていることでしょう。

 ですが、できることならしておいた方が良いです。メリットが3つあります。

  • 研究室で行われている研究内容や学生の姿をその目で見ることができる
  • 尊敬する大学教授と直接話しをすることができる
  • 研究室訪問をすることで、熱心な学生と見られ、面接で有利になることもしばしば

 特に3つ目が大切で、就職活動でも同じだと思いますが、インターンやOB訪問は面接官や人事に顔を売れるということで、今でも有効的な方法ということで、研究室訪問も同じ効果が期待できます。

 したがって、卒業論文に多少余裕がある学生は自ら研究室や大学事務に電話あるいはメールしてアポイントを取り、研究室訪問をすることを強くオススメします!

 僕の場合は、2つの研究室訪問を訪問しました。

  • 明治大学 考古学研究室
  • 鹿児島国際大学大学院 国際文化研究科 理論考古学研究室

です。

 僕は大学学部時代は沖縄国際大学の考古学研究室に所属していたのですが、もの凄く小さく、何をするにもアナログな研究室でした。

 明治大学の考古学研究室は、沖縄にいた時には考えられない大規模な研究室であり、博物館まで持ってました。

 そもそも明治大学自体の綺麗さや都会っぽいデザインが、地方の大学と違いすぎて驚きを隠せませんでした。

 田舎から出てきた僕にとっては何もかもが新鮮で、大変良い経験だったことを覚えています。

 鹿児島国際大学の考古学研究室は、明治大学の研究室より凄かったです。考古学といえば、文系の学問というイメージを持っている人は多いと思います。

 しかし、鹿児島国際大学の考古学研究室はTHE理系の研究室!顕微鏡があったり、3Dスキャナがあったり、蛍光X線分析があったりと、来る研究室間違ったかなという印象を持ったほどです。

 この研究室訪問により、私の考えはパラダイム・シフトするようになりました。

 このように、研究室訪問をすることで、その研究室の研究内容が具体的にわかるため、行わないデメリットがないほど得られるものは大きいのです。

研究室訪問する際に気をつけるべきこと

 僕が研究室訪問を実際に行ってこれは気をつけた方がいいなと思ったことが3つあります。

自分の研究内容はプレゼンテーションできるようにしておく

 研究を訪問すると、実際に大学院で研究している学生や研究者、教授とコミュニケーションを取る機会が絶対にあります。

 特に面接官になるであろう教授に、「君はどういう研究をしているの?」と聞かれた時、しっかりとプレゼンしておくことで、面接外で自分のことをアピールすることができます。

 もちろん、上手く出来なかったからといって合格可能性が消えるということはありえません。

 ですが、研究室訪問をするメリットはそもそも自分を売り込むことにもあります。

 そこは研究者を志す以上、論理的なプレゼンができるようにしておきましょう!

言葉遣いや態度、礼儀はしっかりとしておく

 これは当たり前ですね。企業でもアルバイトでも、どんな施設でも訪問する際は丁寧な言葉と態度で対応する必要があります。

 研究室訪問は、就職活動における企業訪問やインターン、OB訪問などと違って、相手側に全くメリットがありません。

 教授や研究室の方々は自分に時間を割いて訪問するあなたに説明をしたり、質問に答えてくれます。

 大学側からその間の手当が出るわけではありませんからね。

 完全に優しさで対応してくれます。

 そこは人間と人間の関係なので、対応してくれる有り難みを感じ、礼節を持ってきちんと対応しましょう!

訪問後はメールや手紙でお礼を

 これは先程の【言葉遣いや態度、礼儀はしっかりとしておく】にも繋がりますが、相手が時間を割いてまで対応してくたので、訪問後はメールや手紙にて必ずお礼を言いましょう!

 社会的な常識であり、自分自身の評価を下げないためでもあります。

 大学院進学者は、企業への就職希望者と違い、そこらへんのマナーに関して疎い人が一定数います。

 企業へ就職するも、大学院へ進学するも同じです。必ず社会通念上、常識と思われる行為は忘れないよう心がけましょう!

まとめ

 以上、研究室訪問について僕の体験談も挟みながら解説してみました。

 研究室訪問については、まだまだ書ききれないほどです。

 メールの送り方や教授とのコミュニケーション方法については、また別途記事を書きたいと思います。

 本日はここまで読んで頂きありがとうございます。