新しい大学?「専門職大学」って何!?〜大学や専門学校との違い〜

 こんばんは、PARADIGM代表さときです!

 本日のタイトルは「新しい大学?「専門職大学」について解説!〜大学や専門学校との違い〜」です。

 皆さん、「専門職大学」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

 2019(令和1)年より新しい高等教育機関が創設されます。それが、「専門職大学」と呼ばれるものです。

 今後、高校生の新しい進路先の候補として必ずあがってくるであろう専門職大学。大学とどう違うのか?専門学校とも違うのか?

 その違いについて知っていることで、自分の進路を広げることができます。

 今回はその「専門職大学」について徹底解説します!

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専門職大学とは?

 専門職大学とは、現存する大学の種類の一つとして位置付けられるものです。

 つまり、大学教育として必要な水準の教育課程・組織が求められるのです。

 しかし、大学がアカデミック(学問的)な色彩の強い教育を重視するのに対し、専門職大学は産業界と連携した、より実践的な職業教育に重点が置かれています。

 特定の職業分野において仕事に活かせるような高度な実践力と豊かな創造力そ持った人材育成を目的としています。

 例えば、理学療法士や作業療法士の資格は大学でも取得できますが、専門職大学ではその資格取得と職業で活かせるようことを中心に学びを得るというような内容になっています。

 大学だと一般教養ということで、学部学科に関わらない授業(例えば、法律など)を単位として取らなければいけないですよね?
 専門職大学はそういった授業が少ないという制度、ということになります。

 卒業後は、大学卒業と同じ学士が得られるので、大学卒業と同じ扱いになります。

 そこは専門学校と異なる点です。専門職大学の教員は業界経験のある実務家教員であり、研究者としての一面も備えています。そのため、専門学校と異なって「学士」が得られるのです。

 つまり、大学と専門学校の要素を取り入れた、いいとこ取りの学校っていったところですね!

専門職大学はどれぐらい通うのか?

 大学と専門学校の要素を取り入れた専門職大学は、一体何年通うのか気になるところですよね。

 結論から言うと、大学と同じように4年間通うことになります。

 ただし、専門職大学は前期課程(2年〜3年)と後期課程(1年〜2年)の区分制課程も導入することができます。

 その場合、前期課程を終了後、いったん就職してから後期課程へ再入学したり、社会人が学び直しのため後期課程から入学したりと、多様なスタイルで学ぶことができます。

専門職大学にはどうやって入学するのか?

 そして、受験生が1番気になるであろう、入学の方法について解説します。

 入学については、書類を書けば入れるとうものではなく、大学と同様に入学試験制度が設けられています。

 一般入試の他にAO入試や推薦入試などもあり、普通の大学入試と同じ感覚で挑戦すると把握して差し支えないでしょう!

 一方、学力を伴う入学試験制度を設けていない専門職大学もあるようです。そのような専門職大学は、適性診断や面接にて入学の可否を判断するとのことです。

専門職大学は今後どのような位置付けになるか?

 ここからは私見となりますが、僕はこの専門職大学、今後かなり主流になる進学先となるのではないかと予想しています。

 なぜなら、今の時代のニーズにマッチした教育内容となっており、社会人にとっても学び直しの機会を設けられる場となるためです。

 この方針はリカレント教育にも似通った部分があり、高校生だけでなく、社会人にとっても良い学びの場となることでしょう。

 もちろん、大学の存在価値が無くなるわけではなく、どちらかというと専門学校がこの専門職大学に取って代わる風潮になりそうです。

 研究という側面では大学、実務という側面では専門職大学という世間的な認識が徐々に浸透してくのではないかと思います。

 したがって、今から専門学校への進学を考えてる受験生は、自分のやりたい分野が専門職大学にあるのならば、検討してみる価値はありそうです。

まとめ

 以上、専門職大学について解説してきました。特色としては、以下のようなものがあげられますね。

  • 大学と違って、実践的な職業教育を受けられる
  • 学歴は大学卒業と同じ扱い
  • 専門学校に比べ、教員の先生は研究者としての一面もある
  • 専門学校のように2〜3年通って、就職し、就職後に残りの1〜2年を通うこともできる
  • 社会人にとっても学び直しの場として活用することができる

 まだ数も少なく、情報も少ない専門職大学ですが、情報が分かり次第、ブログの方でも紹介していきたいと思います。