早稲田大学新思考入試の課題レポート攻略法!〜きっかけ編〜

こんばんは、PARADIGM代表さときです。

今回のタイトルは「早稲田大学新思考入試の課題レポート攻略法!〜きっかけ編〜」です。

以前、投稿した

「早稲田に入りたいなら新思考入試を受けるべき!―新思考入試とは何か?―」

「早稲田大学新思考入試の課題レポート攻略法!〜テーマ設定編〜」

の続きとなります。

前回の記事では、新思考入試のテーマ設定の方法について解説しました!

課題レポートを書く課題(テーマ)が決まったら、次は「志願者自身がその課題があることを意識したのはなぜか」という項目について、考えていかなければなりません。

言い換えると「きっかけ」となります。

一見、簡単なように見えるきっかけも、論理的な説明ができなければ説得力に欠けてしまします。

この記事にて、その書き方と考え方を身につけましょう!

※7月22日(月)20:00よりnoteで新思考入試合格者が提出した課題レポートを有料ではありますが、公開いたしました!

価格は600円となっており、比較的安価で購入できるものとなっております。

参考にしたい人は以下のリンクより是非ご一読ください!

早稲田大学新思考入試に合格した受験生の課題レポート!

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まずは自分が課題を意識した理由を率直に考えみましょう!

タイトルの通りです。

まずは難しいことを考えずに、あなた自身が課題を設定した、あるいはそれを意識した理由を紙に書き出してみましょう。

例えば、僕は「沖縄県の子どもの貧困」を解決したいという理由でNPO法人設立を目指しました。

 

その率直な理由は、お金が無くて大学に進学できない、塾に通えないという子ども達を目の当たりしたことです。

 

上の青い囲みの中の文章のように、まずはあまり深くもなく単純な想いを書き出すことが重要です。

僕は、基本的にきっかけに良い悪いはあまり無いと考えています。

課題に対する純粋な想いは人それぞれですからね。このきっかけは上とか下とか順位をつけられるものではないと思っています。

上記にも述べているように、率直にこれについて知りたい!この分野に興味があると思った理由はそのまま書いても合否に大きく影響は出ないと考えます。

きっかけを深掘っていきましょう!

読者の皆さん、単純なきっかけは書き出せたでしょうか?

もちろん、書き出したきっかけだけでは文章は成立しません。

したがって、そのきっかけを深掘っていく必要があります。

深掘りの方法は簡単です。

自分に質問をするのです。

僕は先程「沖縄県の子どもの貧困」を解決したいという理由は、「お金が無くて大学に進学できない、塾に通えないという子ども達を目の当たりしたことです」と述べました。

その率直な答えに自分自身に質問をしていくのです。

質問のポイントは以下の通りです。

  1. 自分はその時、どう感じたのかを自分自身に質問する
  2. その時の情景や言動、経緯などはどうだったかを質問して思い返す

おおよそこの2つの質問を自分自身にぶつけてみれば、ある程度深掘りすることができます。

例えば僕のテーマであれば、

  1. その時に、勉強をしたい大学に行きたいという子どもたちが生まれ持った事情により、その夢が潰えてしまうのはあってはならないと思った
  2. 貧困家庭の子どもが塾を訪れた。その子たちは学習意欲があり、人生を変えたいと言っていた。

ですね。

それでは、この深掘りした要素と率直に書き出した内容を体系的な文章にしてみましょう!

きっかけの完成

率直な理由とそれを深掘りした内容をもとに、体系的な文章にしたのが以下の例です。

 

私が沖縄県の子どもの貧困というテーマを課題として意識した理由は、 塾で進路アドバイザーとして勤務していた際、貧困家庭であるがために大学に進学できない、塾に通えないという子ども達を目の当たりしたことである。塾に通う子どもたちの大半は中流家庭から裕福な家庭の子どもたちである。しかし、時たま、塾に通うためのお金は無いが見学にしにきた、という子どもたちが訪れるのだ。その子たちの多くは、他の子どもたちと変わらず学習意欲があり、自分自身の人生を変えたいという目標を抱いていた。私は生まれ持った家庭環境や経済状況によって、その子たちの夢や目標が潰えてはならないと考え、「子どもの貧困」という課題を意識しはじめたのだ。

 

という風になります。

あくまでサンプルです。

率直に課題を意識した理由を書き出す

理由の深掘り

上記の2つの要素をもとに文章化する

という型通りに、書いてみると案外説得力のある文章が書けるものです。

まとめ

以上が、新思考入試における「志願者自身がその課題があることを意識したのはなぜか」というきっかけ文の書き方・考え方になります。

次回は、きっかけ及びテーマ設定の補強編についてお届けしたと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました!