高校1年生のための英語勉強法

 本日、以下のようなTweetをしました。

 今回はそのTweetについて深掘りしたいと思います。

 高校1年生で勉強意欲は高い!が、実際何をどのように勉強すれば良いかわからないという人は多いのではないでしょうか?

 今回はそんな人たちに向けて、高校1年生でなにをやっておけば良いかについて解説します。

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まず何をしたらいいのか?

 高校1年生において優先順位が一番高い科目は英語です。理由は努力が点数に比例しやすい科目だからです。1年生の内から基礎をかため、受験を有利に進めましょう。

 それでは実際に英語をどのように勉強すべきか。答えは簡単です。それは「文法」です。

 あれ?長文の配点が高いから長文を勉強すべきでは?と思う方もいるかもしれません。それは3年生で時間がない人用の受験スタイルです。高校1年生であれば王道の文法を勉強しましょう。

 それでは具体的に英文法を勉強するとは、どういうことかについて解説します。

文法の単元

まずは単元から

①文型

②基本時制

③完了時制

④助動詞

⑤受動態

⑥不定詞

⑦動名詞

⑧分詞

⑨関係代名詞

⑩比較

⑪仮定法

 他にも細かく分類すれば単元は多くなりますが、まずはこの11個の単元をマスターするところから始めましょう。

各単元の達成目標

 ところで、皆さんは英文法を勉強する際に何を意識しますか?

 問題集では英文法を勉強する際、「空欄補充」、「4択の選択問題」、「並び替え」、「和訳」、「英訳」・・・などなど大量の問題があり、やる気をなくした経験はありませんか。

 大丈夫です!今日で解決させます。

 1年次で学んでいてほしい内容は文法の空欄補充、選択問題、並び替えなどのThe文法問題です。

 1年次でこれらを完璧にマスターし、2年次で和訳や英訳の対策を行いましょう。和訳や英訳を置いておく理由はもちろん、勉強時間の兼ね合いもあります。英語だけに勉強時間を割くことはできません。

 しかし、特に大きな障害は、1年生の段階では英単語の暗記が不十分だということです。英単語の暗記が不十分では和訳や英訳ができるわけがありません。

 ですので、英単語の暗記や和訳、英訳は2年次にとっておきましょう。

 それでは具体的な勉強法について解説します。

①文型

 この単元をないがしろにしている人は多いです。たしかに、文型をほとんど理解せず、英文をすらすら読んで高得点をとる人は多くいます。

 しかし、文型をマスターしている人の中で英語の成績が悪い人を見たことがありません。

 つまり、やっておいて損はない、どころか確実に点が上がるのでしっかりやりましょう。

この単元での目標

  • 英文の中にでてくる単語の品詞をすべて理解できる
  • 英文を完璧に5文型に判別できる

②基本時制

 この単元は中学1年生から繰り返し学んでいるのでなじみ深いものですね。頻出範囲ですのでどの参考書でも詳しく書いています。

この単元での目標

  • 過去、現在、未来の判別がつく
  • 進行形とそれぞれの時制の違いを完全に理解できる

③完了時制 ← オススメ

 中学では現在完了形しか学びませんが、高校範囲になると現在完了進行形、過去完了形、未来完了形など様々な内容が追加されます。

 この単元に苦手意識をもっている人はかなり多いと思います。実際に区別をつけるとなると日本人の我々は持っていない時制の概念なので理解に苦しみます。

 しかし、この単元は理解が難しい分、問題が簡単です。必ずセットで使われる前置詞や接続詞(for、sinceなど)があります。そこをしっかり暗記すれば簡単に高得点が取れます。

この単元の目標

完了形にセットで使われる前置詞や接続詞を完全に覚える

④助動詞 ← オススメ

 この単元も完了時制同様にオススメの単元です。理由は暗記をすれば高得点につながるからです。助動詞は特に深い理解はいりません。すべての助動詞の意味を覚えてしまいましょう。

この単元の目標

助動詞の意味を全て覚える

⑤受動態 ←やや難

 この単元は少し難しいかもしれません。理由は、数学の公式の様に英文を組みたてる必要があるからです。

 しかし、有名な表現など頻出問題があるのでそこをしっかり暗記しましょう。

 この単元は英文を和訳する際に必要なので2年生になってからもう1度丁寧に進めます。ですので、1年生では特に考えすぎず、文法問題を解くことを重視しましょう。

この単元の目標

頻出問題をしっかり覚え文法問題を解けるようにする

⑥不定詞 ⑦ 動名詞 ⑧ 分詞 ⑨ 関係代名詞  ←難

 この4つの単元は最も難しいところだと思います。特に①文型を飛ばして勉強しようとしている人はかなり難しいです。ですので、文型をしっかりマスターした上で挑みましょう。また、この単元は文法問題でも頻出ですが、読解問題でもこの文法が使われている箇所が解答の根拠になったり、和訳問題になったりします。

 2年生で和訳、英訳を行う際にも登場するので1年生の間で基礎をかためましょう。これらの単元はかなり時間をかけて頑張りましょう。

この単元の目標

  • それぞれの用法を完全に理解する
  • 文法問題を何度も繰り返し解けるようにする

⑩比較

 この単元も読解問題で頻出です。文法問題でもよく出ます。その割に暗記さえしてしまえば考えずに解くことができる範囲ですので1年生の内から暗記をしておきましょう。

この単元の目標

比較の表現を全て覚える

⑪仮定法 ← オススメ

 この単元は仕組みを理解していまえばかなり暗記量が少なく、安定して高得点が目指せる範囲です。かなりルールが決まっているのでしっかり勉強をすればつまずくことはないでしょう。

この単元の目標

仮定法のルールを完全に覚える

 以上が1年生が英語を勉強するうえで行ってほしいことです。

 高校1年生で文法問題を解ける様にし、2年生からは長文読解の対策に入れるよう頑張りましょう!